委員リスト
役職・委員
- 物理教室計算会
- 委員長(1991年度)、その後1999年度まで、および2002年度委員。
物
理学教室のネットワーク運営の方針決定および関連予算を所掌する委員会。教
室規模は、教員70名強・大学院学生200名弱・学部学生168名。ネットワーク規
模は接続端末数700台、保有IPアドレス768アドレス、学外接続4系統。特に、
1990年代は大型計算機からインターネットを利用した携帯への変革期であり、
また2002年度は教室レベルでセキュリティー対策を実施する重要な時期であり、
そのような重要な時期に、教室レベルでのネットワーク構成、ポリシー、サー
ビスの立ち上げなどを行なった。1998年度には小山勝二主任(当時)の協力を得
て、技官採用も行なった。
- 物理教室教育改善委員会委員(1993年度)
- 物理教室の教育、特に実験教育の改善に関する委員会。教室に不足してい
る教育リソースや教育のあり方を、学部学生から教員までの幅広い層からアン
ケートをとり、佐藤文隆理学部長(当時)の文部省への要求書類の基礎ともなっ
た。従来研究にしか目が向かなかった物理教室教員に、積極的に教育の必要性
を理解させたこととおもに、現在では当たりまえになっている「教育評価」の
先がけであった。
- 物理基礎法則実験解析ネットワーク仕様策定委員(1995年5月16日より約2ヶ
月)
- 物理基礎法則実験解析装置は、中型計算機とネットワーク装置の他、実験
装置と併せて総額1億3千万円の規模で、これにより導入される機器の仕様策定
委員を努めた。特に、中型計算機とネットワーク部分(約4000万円)の仕様策定
では、この当時のこの規模の計算機の性能を調べ、物理学研究に最もふさわし
い計算機を選定するための仕様を策定する中心メンバーであった。また、実験
グループ、理論グループが混在し、またそれぞれのグループが歴史を抱える中、
教室全体の意見調整を行なった。本調達は、政府調達である。
- 京都大学学術情報ネットワーク機構技術専門委員会委員(1995年2月より)
- 京都大学学術情報ネットワーク機構は、京都大学全体の通信網(コンピュー
ターネットワーク及び電話回線)のポリシーの決定及び概算要求書類作成を行
なう機構である。技術専門委員会は、教室や学部の利益ではなく技術の専門家
としての立場から主に概算要求の仕様を策定する委員会。申請者は、ATMネッ
トワーク網の導入時期から関わり、現在はその次のGigaBitネットワーク網が
2002年度4月より運用されている。仕様原案は工学部の情報系講座の教官が作
成するが、特に理学部では遠隔地のネットワーク需要や、HTTP, SMTPなど以外
の特殊プロトコルでの外部接続、高速性の要求など、独自の要求が多いため、
学部と全学の調整役として様々な提案を行なってきた。
- 京都大学大型計算機センター図書委員会委員(1996年4月より)
- 大型計算センターの図書予算およびセンター主催の講習会の内容を所掌す
る委員会。2001年より図書委員会と教育委員会が統合された。利用者の立場か
ら、図書の選定に当たった。また図書教育委員会となってからは、全学向けの
講習会の立案などを行なってきた。2001年度は教育委員会と合併して図書教育
委員会。
- 京都大学大型計算機センター負担金委員会委員(1996年4月より)
- 大型計算センターの利用料金を決定する委員会。従来全国センター横並び
の体制であったが、海外の運用方法なども積極的に調査し、新しい料金体系の
提案なども行なってきた。2001年度より、負担金は上位委員会の所掌事項とな
り、負担金委員会は廃止された。
- 京都大学大型計算機センター開発研究委員会委員(1996年4月より)
- センターライブラリとして登録されるプログラムの作成を、一件あたり10
から100時間のCPUが無償で利用できる条件で依頼する、開発研究という制度が
あり、多数の応募の中から採択する計画を決める委員会。
- 京都大学理学部電子計算機委員(1997年度, 1999年度, 2000年度)
- 理学部の計算機、ネットワークを所掌する委員会。特に近年、ネットワー
クの重要性が高まり、中心業務はネットワークポリシーの策定となった。
- 基礎物理学研究所計算機委員(1998年10月より)
- 基礎物理学研究所の共同利用計算機の運用方針を決める委員会。
- 基礎物理学研究所計算機更新仕様策定委員(1999年10月より2000年7月)
- 2001年度に更新されたコンピューターの仕様を策定する。2000年度までは
はNECのSX4と日本鋼管のVPP(HPベースの並列機)であったが、並列機の側を今
回SGIのOriginに変更した。この際、実際にOriginを使用してその使用性に対
して経験を持っていたのは申請者である。申請者は、理論物理学分野では数少
ない汎用並列計算機の利用技術を持つ研究者である。富士通のVPP、従来機の
HP ベースのものなどを比較検討し、意見を述べられるのは申請者だけであり、
今回の選定に関する申請者の役割は大きい。
- 総合情報メディアセンター運営委員会委員(2001年9月より2002年3月まで)
- 総合情報メディアセンターは、旧情報教育センターであり、全学の学部レ
ベルの計算機教育を所掌するセンター。教育用計算機の運用、特に京都大学で
は各学部にサテライト端末室を用意しているが、その運用方針について、セン
ターと学部の間の調整を行なっている。改組にともない職種が教授助教授に限
定されたため、理学研究科化学専攻百瀬孝昌助教授に引き継ぐ。